書き言葉は標準語だけどつっこんじゃいやん
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今年もあと3ヶ月ですね(気持ち的にアホになって言ったつもり)
2度ほど Google Chrome の記事(1/2)を書きましたが、このブラウザのもっとも心配なところは Google にいろいろと情報を送信しちゃうところです。プライバシー問題として方々で話題になっていることなんですが、この心配を解消するモノが登場しました。
SRWare Iron です(英語)。簡単に言うと「Chrome からプライバシー情報の送信を排除したブラウザ」と言えばいいでしょうか。ついでに言えば Chrome の最新ベータ版 0.2.149.30 で使われているレンダリングエンジン WebKit のバージョンが 525.13 のところを、Iron では少し新しい 525.19 を使っている点で若干の進化はあります。
ただし Chrome の Devチャンネル限定最新版の 0.2.153.1 でも WebKit 525.19 を使っています。これは Iron が Chrome のベースプログラムである Chromium 0.2.152.0 を基にして作られているからです。よって機能的には Chrome 0.2.153.1 の方が進んでいます。
(Devチャンネルについて書いた記事はこちら)
(Devチャンネルについて書いた記事はこちら)
プライバシー問題が気になって Chrome を使う気になれなかった人は試してみてはどうでしょう?ただし配布元の SRWare はドイツの企業なので、標準でサポートしている言語はドイツ語と英語だけになります。
11月2日追記: すでに Iron のバージョンアップにより日本語に正式対応しています こちらを参照ください → 11月2日の記事 |
そこで簡単に日本語化!Chrome 0.2.153.1 の日本語ファイル“ja.dll”を Iron 0.2.152.0 で転用しちゃいましょう。ベースプログラムが一緒なのでこういうことは簡単にできちゃいます(Chrome のバージョンが 0.2.149.30 では日本語化に失敗するようです)
ファイルの場所は
C:\Documents and Settings\[ユーザ名]\Local Settings\Application Data\Google\Chrome\Application\0.2.153.1\Locales
となります。ここにある ja.dll を
C:\Program Files\SRWare Iron\locales
にコピーし、Ironを起動。オプションの中にある言語の設定で使用言語を日本語にしてやればOKです。
ただし、Chrome のものをそのまま転用してるので Iron のタイトルやオプション項目などあらゆるところで表記が「Google Chrome」となってしまいます。なんかイヤですね(笑)
なので僭越ながら日本語化ファイルのソフト名表記部分を「SRWare Iron」に変えただけ(しかもバイナリいじっただけなんで末尾に余白あり)という非常にしょぼいファイルを公開させてもらいます。ダウンロードしたファイルを解凍すれば“ja.dll”が出てくるので、上記と同じフォルダに放り込んで適用してください。
ダウンロード(lzh)
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