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書き言葉は標準語だけどつっこんじゃいやん
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割とまじめに働いてちゃんと税金とかも払ってきていたつもりなんですが、そんな私にも気づかない間にこの国はとんでもなく変わってしまったみたいです(笑)

神奈川県平塚市の県立神田高校の入試に絡んで学力テストでは合格点に達した受験生を、面接等の際に身なりをチェックしてちゃんとできていない場合に不合格にしていた……という、今こうやって書いていても「何でこれがニュースになるんだ?」と首を傾げてしまうことがニュースになっています。

それって・・・・・・

あたりまえのことじゃないの?

最近まで「義務教育を出たら自己責任」ってな話題で盛り上がってたところにきたバカニュースです(笑)

不合格になった受験生が親や先生に叱られるような話(それだけではニュースにすらならない話)と思っていたら、教育委員会が謝罪したり校長が解任されたり、結構なニュースになってます。

まあ一般からも「身なりで判断するのは正しい」とか、高校生へのインタビューでも「受験生が悪い」という声も普通に聞かれますが、なぜか賛否が渦巻いちゃってます。なによりもう謝っちゃってるしねぇ(笑)

入試でも就職でも同じことだけど、自分を審査してもらうんだから身なりを整えるのは社会じゃ当たり前の話。学校でも家庭でも教わってるはずだけど……もしかして教えてない?仮に教わってなくても「そんなもん常識でしょ?」って空気が読めない?

公表されてる選考基準というものがあってそこに身なりを問うことが書かれていなかった、ということで不当というか公正でないという判断があったらしいんですけど、こんな常識的なことまでわざわざ書かないといけなかったんでしょうか?やっぱり電子レンジの説明書には「猫を入れないでください」って書かないといけない世の中ですか?

あまりにもアホらしいニュースなんですけど、「アホだ、バカだ」と言ってるだけでは自分にも火の粉が降りかかりそうなんで気をつけるとします。

でも最後に一言だけ……子供に身なりを整えることの大切さを教育する機会に「私が悪うございました」と謝ってしまうなんて、やはり

教育委員会は『糞』なんですね

橋下知事が中国からから帰ってきたらぜひ一言意見を聞いてみたい(笑)

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我が家のテレビは未だにブラウン管です。

アナログ放送終了まであと3年弱。8月終盤から「五輪商戦が終わった今が買い時!」とあちこちで言ってますが、2010年にも冬季五輪やサッカーW杯があるわけで。

デジタル放送はうらやましいけど、今のところアナログでも特に困ってないわけで。ブルーレイレコーダーなんて高くて手が出ないわけで。

そんなこんなで、まだまだ我慢の時期かな?と思うわけです。

株だって「今が買い時」とも言えるんですが、この先まだまだ下がるかもしれないわけで……。頭と尻尾はくれてやれ!の精神で、もう少し我慢して様子見でしょうか?

あぁ、ニンテンドーDSiもほしいなぁ。どこいっても予約受付は締め切り状態だし、発売日以降の入荷予定も未定らしいし。もうDS持ってるからそこまでがっついて買うほどでもないし。でも欲しいし。

ふらりと店に立ち寄って勢いで買えるまでに何ヶ月我慢すればいいのかなぁ?

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今度は橋下知事が女子高生を泣かせたみたいです。

もうすでにいろんなところに記事が出ていますが、FNNニュースの記事が一番詳細に記されてるようです。動画でも見れるし。

前回書いた「大人はどこまで子供に責任を持たなければならないのか?」で書いたことにも大きく関連するんですけど、成人する前から子供にも徐々に責任や義務はのしかかってきます、その見返りとして権利や自由を獲得してるわけです。無償で得られるものなんてございません。

しかし、過去の自分を振り返ってみても、子供にはその自覚は無く、大人も十分にこの大切なことを教え切れてはいません。そこに生じる隔たりが今回の知事と高校生の意見交換会に凝縮されているように思います。

すでに社会人というポジションにどっぷり浸かってしまってる今の自分にしてみれば、知事が高校生に向けた反論は紛れも無い正論であり、もっと家庭や地域や学校で自然と教育されて身につけておかなければならない認識だと思います。

そんな現実を突きつけられてしまった高校生には酷い話に聞こえるかもしれませんが、義務教育を終えた彼らはすでにその現実の中に足を踏み入れてしまってるのも真実です。

私立しか選択肢が無かった。
でも家庭は裕福ではない。

そんな窮状を訴え、政治の責任として助成削減に反対する彼らでさえ、入試の際に誰かを蹴落として「高校生」という地位を自力で獲得しているわけですから、いくら泣いても喚いても今の自分の立ち位置に責任と自覚を持つべきです。

「子ども扱いはしない」

この知事の言葉に今は恨みつらみの感情しかわいてこないかもしれませんが、いつまでも甘えてばかりはいられない年齢に達していることを心のどこかにでも自覚として芽生えさせることができたのなら、彼らはきっと立派な大人としてこの国の将来を支えてくれる人物に育ってくれると信じています。

「勉強せなあかん。負けてたらあかんで。悔しいからな、勉強していろんなこと知らなきゃあかん」

こういった言葉が彼らの口から出てきたことに、未来への希望を感じられるような気がします。

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ちょっと話を広げて「権利と自由」「義務と責任」という対になる二つのことを考えていました。
 
本来子供には権利も自由も何一つ与えられていないと思ってます。親(保護者)や地域の大人、そして自治体や国で管理された社会は総出で子供を幸せにし、社会人になるまで育て上げる義務と責任を負うのだと。だから大人や社会が子供を守ったり、何かを与えたり、子供の意志で決めさせたり、というのは「子供の権利や自由」に配慮しているわけではなくて「大人の義務と責任」に由来する行為なのだと考えています。
 
本来子供は未熟で弱くて、一人で生きる術も自分を守る力も持たない。だからこそ大人や社会が育ててあげている。未成熟な子供に権利や自由が与えられるわけも無く、だからこそ大人や社会に義務と責任を課すことで「子供を守り育てる」ことを決しておろそかにしない至上命題として実現しているわけです。
 
いつから子供は大人になるのか?
子供が権利と自由を獲得し、義務と責任を負うのはいつからなのか?
大人が子供に対して負う義務と責任から解放されるのはいつなのか?
 
子供が成人したその瞬間からすべてのことが一気に切り替わる、なんてことは無いでしょう。段階的に少しずつ子供は自分に責任を持つ対価として自由を獲得し、社会秩序を守る義務を負う対価として権利を獲得するのです。
 
小学6年生になる12歳の健康な男児がパンをのどに詰まらせて窒息死しました。このパンは20年前から多いときには日に6万食も納入されたこともあるらしいですが、今回のような窒息死の事例は初めてらしいです。
 
12歳にもなる人間の子供に対して、大人は、学校は「パンの食べ方」について責任を持たなければならないのでしょうか?

この子供が12年間の間に「パンの食べ方」を教育されていないとしたら、それは学校だけの責任でしょうか?

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負けちゃいましたよ、阪神タイガース(T_T)

ペナントシーズン終了時の勢いは最下位レベルだからもうダメかも~

たった3試合の短期決戦だから初戦の結果が非常に重要なんですけど、岡田監督捨て身の辞任劇でも選手は発奮できなかったんだから昔の負け犬根性が芽を出してしまいそうです。



蛇足:

前回の学力テストと保育園の記事に絡んで多くのブログを拝見させていただきました。

まさに十人十色のいろんな意見があって面白いですね。

話題になる。そして議論が巻き起こる。というのはそれだけで一定の価値があるのかもしれませんね。

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