何事も勢いや波ってのは大事なもので……

負けちゃいましたよ、阪神タイガース(T_T)

ペナントシーズン終了時の勢いは最下位レベルだからもうダメかも～

たった３試合の短期決戦だから初戦の結果が非常に重要なんですけど、岡田監督捨て身の辞任劇でも選手は発奮できなかったんだから昔の負け犬根性が芽を出してしまいそうです。



蛇足：

前回の学力テストと保育園の記事に絡んで多くのブログを拝見させていただきました。

まさに十人十色のいろんな意見があって面白いですね。

話題になる。そして議論が巻き起こる。というのはそれだけで一定の価値があるのかもしれませんね。

捨て身で最後の聖戦か

タイガースの岡田監督が引責辞任を表明ということで、すでに選手に説明していることからもフロントの慰留は無駄に終わるでしょう。岡田さんってそういう人だと思います。

当然のことながらこの決意はクライマックスシリーズとその先の日本シリーズを控え、監督から全選手に向けて発奮を促す最大かつ最後の直接指導という意味合いを持つわけです。

パ・リーグはすでにオリックスの敗退が決まり日本シリーズでの関西対決の夢はついえましたが、せめてタイガースには、そしてこれが最後となる岡田監督には日本一の悲願を達成してもらいたいと思います。

阪神と朝青龍

 我がタイガースがついに追いつかれてしまいました。１３ゲーム差をひっくり返されるとセリーグ史上最大の逆転劇だとか。

 

タイガース不甲斐なし！と言いたいところですが、１３ゲーム差あった７月８日の貯金が阪神２８に巨人２。それが昨日の試合後で阪神巨人ともに２３。まあ今までの勢いが良すぎて見劣りはしますが、阪神は２ヵ月半で５試合負け越しただけで特別な急落というわけではなく、むしろ巨人の勢いの方が凄いということですよね。

 

少なくなった残り試合を駆け抜けるには勢いが違いすぎるんですが・・・

 

 

大相撲の方は今日も朝青龍が黒星で９日目にして４敗。明日から休場、そして引退発表という流れもありえない話ではなくなってきました。

 

何かの歌詞で「日向があるからこそ日陰があり、影があるからこそ光を感じられる」というようなことをよく聞きますが、朝青龍というのは大相撲の持つ国技としての伝統、文化の継承、品格といった光の部分を際立たせる影のような存在だったんではないでしょうか（もう過去形になってる）。必要悪とまでは言いませんが、忘れかけていたものを気づかせてくれた存在であると感じます。
 

今は薬物汚染というもっと深い闇があるので光の側として頑張ってほしい力士だっただけに残念です。